映画ハリポタシリーズのプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマンさんのインタビュー。
7巻、5作目、トリオのことなどについて。
-----記事抜粋-----
「シリーズは大好きだよ。
10年間ノンストップで関わり続けてきたものなのに、まだ結末を知らないなんて。待ちきれないよ!」
「(映画シリーズの)全体的な計画は完璧だ、って今のうちから言えたらいいんだけど。」
ヘイマンはローリングの原作を映画化する権利を得た人物その人であるが、ワーナーブラザーズへの影響力はそれほど持っていない。
「彼女に約束したんだ。原作を壊すようなことはさせないってね」
ヘイマンはいまだに、ローリングの頭脳に驚かされることがあるという。5作目では、シリウスの先祖の名前が記されたタペストリーが登場するシーンがある。原作では本の少しの名前しか触れられていないが、映画では、完全な家計図を作らなくてはならない。
「だからジョーにメールしたんだ。もう少し、名前を教えてくれないかって。そしたら15分後に返信が来た。6世代分の家系図と誕生日、家紋、家訓を教えてもらったよ。彼女の頭の中には、これが全部入っていたんだ。」
キュアロン、ニューウェル、イェーツと驚くべき面々を監督とすることで、作品の新鮮さが保たれてきた。
「もちろん作品に連続性はあるけど、監督たちにはいつも、彼自身の作品を作り上げるように言ってきた。」
また、彼の役目でもっとも重要なのは子役たちを支えることだ。
ラドクリフ、グリント、ワトソン―3人とも、残り2作への出演を決めた。誰一人として、スキャンダルに巻き込まれることはなく。
ヘイマンは彼らに他のものにも興味を向けるよう勧めてきた。そしてラドクリフは最近、"Equus"で舞台デビューを果たした。
「彼らはお金を必要としているんじゃない。彼らがこれからの人生で何をしたいか、何を経験したいかを考えて、彼らは出演を決めたんだ。」
ハリポタシリーズが終わった後の自身については彼はこう語る。
「寂しさと興奮が入り混じったような感覚だよ。ジョーにとっても、僕たち皆にとっても。ハリー・ポッターの世界は何百万人もの人の生活の一部になってるからね。しばらくは、心に穴があいたような感じになってしまうんじゃないかな」
----------------
【元記事】
NEWS WEEK